JAPAN WOMEN AWARD 2016 表彰式を開催しました

アワードの結果を見る
bizmates_1

女性が働きやすい環境が、優秀な人を集める

 ビズメイツ株式会社 代表取締役  鈴木伸明さん

ビズメイツ株式会社は、スカイプを使ってオンラインで学ぶ「高品質」ビジネス英会話を運営している会社です。単にビジネス英会話を学ぶだけではなく、グローバルな環境においてビジネスパートナーとして信頼関係を築くために必要なコミュニケーションスキルを学べるプログラムを提供しています。

そんなビズメイツ株式会社の代表取締役である鈴木さんに、事業内容やそこに込める想い、女性の活躍についてお話を伺いました。

ビジネスパーソン向けのオンライン英会話スクール

ー事業内容について教えてください

ターゲットはビジネスパーソンで、英語力というところだけではない観点の素養を総合的に高めていくことをゴールとしています。英語力が高いのは当然のこと、しっかりとしたビジネス経験がある先生がアドバイスをしてくれる環境を目指しているので、先生には「生徒にとって、あなたティーチャーではなくビジネスパートナーなんです。」というマインドを持ってもらっています。生徒が困っている時にはビジネスパートナーとしての観点でアドバイスを行うこともあります。

ー従業員の8割が女性である理由は何だと考えていますか

弊社では総従業員数のうち営業職とカスタマーサポート職の割合が高くなっています。戦略的に女性を採用しているというよりも、この二つの職種において弊社の業務内容にマッチしている方に女性が多く、結果として8割になっています。例えば営業職でいうと、男性は比較的、最終的に“売る”という感じのトークになってしまいがちですが、女性は内容をマイルドに伝えることができて、信頼感を得られやすいんです。こうしたコミュニケーションスキルが高い点は、女性ならではの強みではないかと思っています。

女性が働きやすい環境=あらゆる人が働きやすい環境

ー女性活躍に関する施策を教えてください

女性の働きやすさを考えた時に、子育てしてらっしゃる方にとって残業が多いのは、ハードルが高い環境だと思います。クリエイティビティやコミュニケーションスキルの点で優秀な人を採用していくとなった時に、結果として男女の差というのはありませんし、女性のほうが優秀な場合も多いと思っています。

仕事をする上で、クリエイティビティやコミュニケーションスキルの重要度が高まりつつある中、どうやって女性が働きやすい環境を整えるかということを考え、取り組んできました。同時に、弊社では外国籍の社員も採用しているので、ダイバーシティ―の観点からの働きやすさも考慮しました。

女性が働きやすい職場環境は、男性や外国籍の社員にとっても働きやすい環境であると思うのです。弊社では男女、国籍問わず優秀な方にたくさんご入社していただきたいと考えており、こうした考えを実践していく中で、結果として女性が多くなり、現在役員を除くと全体の8割が女性となっています。

ー女性の活躍についてどうお考えですか

弊社の女性社員にはフレックス制を利用して勤務している営業や、メールを使用して在宅勤務をしているカスタマーサポートのスタッフが活躍しています。カスタマーサポートの仕事は、メール文面を作成するスキルだけでなく、その時に素早くしっかりと相手のニーズを把握して、それに対して適切な返答をするというコミュニケーションスキルやタイムマネジメントスキルなどが求められるのですが、女性は子育てや家事などマルチタスクで実行するスキルが非常に長けているので、女性の能力を発揮しやすい仕事なのだと思います。実際に、採用した女性の方々はとても優秀だなと感心しています。

ー働く女性へのメッセージをお願いします

私は社員一人ひとりが、「会社を成長させる」という気持ちを持つことが大事だと思っています。会社が成長していく中で、プロダクトやサービスはもちろんですが、従業員や取引先、お客様など、あらゆるステークホルダーに対して総合的に考える必要があると思っています。社員一人ひとりが、そのようなことに対してバランス感覚を持てると、企業としても大きく成長できると考えています。

物事を総合的にとらえて効率的に対処していける人は、どんな会社からも必要とされる人材になれるのではないでしょうか。