JAPAN WOMEN AWARD 2016 表彰式を開催しました

アワードの結果を見る

Webの未来を変えていく

 株式会社アピリッツ 代表取締役 最高人事責任者  魚谷幸一さん

株式会社アピリッツはWebシステム開発、エンターテインメントサービスなどのビジネス事業を展開しています。事業展開している各種サービスの質を高め、インターネットを通してより良い生活をおくることのできるよう貢献するべく活動している企業です。

そんな株式会社アピリッツの代表取締役 最高人事責任者である魚谷さんに事業内容や女性の活躍についてお話を伺いました。

インターネットを通してより良い生活に貢献

ー事業内容を教えてください

いわゆるコーポレートサイトのデザイン制作だけではなく、求人サイトやECサイトなど、処理に高い論理性が求められる規模の大きいサイトの開発構築を事業展開しています。ファッション系ECサイトやSNSサイト開発等のビジネスコミュニケーション支援事業と、オンラインPCブラウザゲームやスマホアプリゲーム等のエンターテインメント系事業の2つの事業を通じ、Web空間をあくまで“ビジネスフィールド”として捉え、ものづくりで「Webの未来を変えていく」ことに挑んでいます。

ー御社の女性社員の働き方について教えてください

女性従業員の割合は25%くらいになります。職種もエンジニアをはじめ多岐にわたっています。ダイバーシティなどの観点で女性比率をもっと高めたいと思う場面も少なからずありますが、事業の推進上、女性男性で区別することはありませんし、基本的に個人の能力やマインドを見て採用をしていますので、入った後にも女性だから後方業務という一面的な管理は行っておりません。誰もがフラットに働くことができるので、やりやすいと言えばやりやすい環境かもしれませんね。

出産に関しても、現在実際に制度を活用して産後の育児のために会社を休んでいる社員も数名おりますし、出産育児の後に職場に復帰している人も少なくありません。こうした例を身近で見ているせいかもしれませんが、結婚を期に退職してしまうという人は比率的に多くない印象を受けています。また、合理的な人が多く、残業するくらいなら早く終わらせて早く帰るという人が多い傾向はあると思います。

ー人事責任者として大事にしているものはありますか

従業員は皆、それぞれの能力や個性、業務に合わせて経験とともに“できることの範囲”を広げていきます。その時に、単純に役職を上げることも含め、個人や事業の成長に合わせて場を用意することがうまくできるよう、仕組みや制度、採用を含めた戦略的活動の枠組みの中で推進していくことを常に考えています。

女性であることは一種の武器でもある

ーどのような人が活躍していますか

努力する人です。ベンチャーというと、入ったら勝手に成長ができるとお考えの方も多いんですけど、実際は大変で、時としてぶつかる壁を乗り越えるために継続的な努力が必要不可欠なんです。どの業界でもそうかもしれませんが、主体的に動くように努力できる人が活躍しますね。

ー働く女性へ向けたメッセージをお願いします

女性だからできること、女性だからできなことを意識する必要はないかと思います。それよりは自分だからこそできること、発想や観点で男女の枠をあまり考えないことがオススメです。その人自身の強みや得意領域を伸ばしながら存分に活かして活躍してほしいです。

男性に比べて女性では、“働かない”という選択肢を考えている人がまだまだ少なくない世の中ですが、シンプルに“活躍したい”とか“キャリアを積みたい”というところに焦点を当てて、ポジティブな考えをもって、自分を活かして長く働いてほしいと思います。