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周りの信頼を得て理想のキャリアへつなげる

 りらいあコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長  中込純さん

コールセンターを中心にBPOサービス大手企業として世の中のコミュニケーションをサポートするりらいあコミュニケーションズ株式会社。

グローバル化とテクノロジー化の現代社会に求められるサービスを常に模索し実現しています。そんなりらいあコミュニケーションズ株式会社 の代表取締役社長 中込 純さんに事業への想い、女性のキャリアについて聞きました。

多様なチャネルで人々をつなげる

ー事業について教えてください

当社は設立当初はコールセンターを中心としたテレマーケティング事業が中心でしたが、現在はデジタルマーケティングなど多様なコミュニケーションチャネルをサポートしています。社名は英語の「リライアブル」、「信頼できる」という意味からきており、多様な業務がある中で、お客様・企業と人・社会を”信頼の輪”で繋げるという当社のビジョンを表したものです。

ー今後の展望をお願いします

ICTが進化し顧客ニーズが多様化する中、お客様と企業のコンタクトチャネルも進化する必要があります。これに対応するためには、当社の人材も様々なバックグラウンドを持つ方が能力を発揮できるような仕組み作りが必要となってくるでしょう。また、当社はすでにアジア各国に事業展開を進めています。日本人だけでなく海外の方も含めて働いていくことになるので、ダイバーシティの考え方はより必要になりますし、推進していく必要があると考えています。

多様な働き方のヒントは現場からのボトムアップにある

ー御社での女性活躍についてはどのようにお考えですか

我々の大きなミッションの一つは、できるだけ多くの人に社会に参加してもらうことです。当社は創業時から多くの女性に支えられ、現在も全従業員の4分の3は女性です。やりがいや責任感を持って仕事にとりくみ成果を上げた結果、管理職につく女性もあたりまえにいる風土がつくられました。さらに今後は、海外の方や高齢者の方など、多様な人が働ける会社を作り上げたいと考えています。日本では、長時間働くことで会社に貢献することが求められる時代がありましたが、社会環境や働く人々の意識の変化とともに新たな働き方が求められるようになってきています。当社は、時代の変化に合わせた働き方の提供の一つの切り口として、ダイバーシティ・女性活躍推進への取組みを進めていきたいと考えています。

ー取組みを進める上で大切にしていることはありますか

トップダウンだけではなくボトムアップを受け止めていくことも大切だと考えています。当社は、現場の力に支えられています。コンタクトセンターなどオペレーションの現場では、フリーター・学生・主婦・ダブルワーカーなど多様な人が働いていますが、それぞれの働きやすさは、現場の目線でわかるところがたくさんありますよね。必要とされる工夫も現場ごとにも異なってくる。そうした個々の現場の中に、新たな働き方のヒントもあると思います。
だからこそ、現場では柔軟な発想を持ってトライしてほしいですし、そうしたノウハウを生かしつつ新たな働き方を提供していきたいと考えています。

信頼を通じて自己実現を目指す

ー働く女性にメッセージをお願いします

自分の生涯にわたる人生設計を見据えてほしいと思います。女性は、出産・育児などのライフイベントがありますが、そこであきらめてほしくないんです。キャリア形成は一時中断するかもしれないけれど、それは必ずしもキャリアロスではない。重要なのは、自分がなりたいキャリアを思い描くことと「チームワーク」。共に働く人とのつながり・信頼関係があれば、いざ何かあれば周りにバックアップしてもらえます。一人で抱え込まず、周りの人の助けを借りながら、自分らしいキャリアを続けていってほしいと思います。