JAPAN WOMEN AWARD 2016 表彰式を開催しました

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可能性を開花できる環境を提供し続ける

 株式会社イトーキ 代表取締役社長  平井嘉朗さん

オフィス空間をはじめ、公共施設や教育施設、医療福祉施設、パーソナル空間まで、ワークスペースづくりを手がけている株式会社イトーキ。働き方改革が必要とされている現代において、空間づくりからそのソリューションを提供しています。

そんな株式会社イトーキの事業への想い、女性活躍への想いを代表取締役社長の平井さんにお聞きしました。

働くことをトータルでサポートするデザイン

ー事業について教えてください

最近の働き方改革という課題に対して、お客様のニーズにあった様々なワークスタイルに合わせたワークプレイスと、それに即したソリューションを提供させていただいています。潜在的なニーズを見抜きかたちにすることで、問題解決に導くという一連のプロセス全体を総称して、我々は「デザイン」と呼んでいます。

イトーキは、そんな一連の行為を『明日の「働く」を、デザインする。』というミッションステートメントとして、今年新たに発表いたしました。全ての社員の仕事が、このミッションステートメントに繋がっていると考えており、常にそこに立ち戻るためのものです。

ー御社の強みはどういったところでしょうか

手前味噌ですが、人間関係が良好なところは、強みの一つですね。いい人が多いと、就職活動中の学生からもよく言われます(笑)それはそれとして、1890年の創業以来「時代の先端を切り開く」というマインドをDNAとして持ち続けていることは弊社の強みと言えると思います。

世の中にない「新しい価値」を生み出し、社会に貢献する。特に「働き方改革」がさけばれる昨今、我々自身 が新しいワークスタイルにチャレンジングに取り組んでいくことが求められています。そこで得られた様々な情報そのものが、お客様への提供価値になることは大きな強みであり、これから社会に果たす役割も益々重要になると考えています。

女性の可能性と男性の意識

ー女性活躍についてお聞かせください

私は以前より「女性は優秀だな」と感じています。今年入社の新卒者は男女同数を採用しました。7割が男性社員の弊社にとって創業127年の歴史の中で初めてのことで、女性のポテンシャルを高く評価した結果です。今後、女性の無限の可能性を引き出すことで、さらに活躍できる会社にしていきたいと思います。

ダイバーシティの観点から考えて、女性の活躍を阻害する一番の要因は、男性の「結局女性って辞めちゃうんでしょ」に代表される女性のキャリアやライフステージに関する先入観だと考えています。それを取り除くために制度面へのアプローチは絶対必要だと思いますし、産休や育休で諦めることなく戻ってこられる世界をつくってきました。現在、女性の育休取得率 は100%です。これからはむしろ男性の意識改革が喫緊の課題です。

女性が開花するために

ー働く女性にメッセージをお願いします

女性の皆さんには是非とも大いに夢を抱いていただきたいと思います。夢を持つというのは、究極的に幸せに生きることだと思います。幸せに活き活きと活躍して最高のパフォーマンスを上げる事が出来れば、本人にとっても企業にとってもベストで、その最高のパフォーマンスが社会を活性化させることになると思います。

イトーキは、皆様のあらゆる「働く」活動を、ワークスタイルをご提案することで支援させていただきます。そのためには、まず、我々自身が働き方をしっかり構築できるよう、制度面や運用面を改善し、能力を持った多くの女性たちがその力を開花できる環境を社会へ提供し続けます。

皆様とともに『明日の「働く」を、デザイン』し、感動を分かち合いながら、日本を、そして世の中を、より元気にしていきたいと思います。